気がつけば、イギリス研修も後半に入りました。
生徒たちは学校の寮での生活にもすっかり慣れ、日々の予定を自分たちで確認しながら、
次に何をすべきかを考えて行動できるようになってきました。
食事や集合、移動など、研修当初は戸惑うことも多かった生活の一つ一つが、少しずつ自然なものになっています。
本日の午前中は、それぞれのレベル別クラスに分かれて英語のレッスンを受けました。
研修が始まったばかりの頃は、緊張から自分の考えをなかなか英語で表現できなかった生徒たちにも、
少しずつ気持ちの余裕が生まれています。
授業の進め方や教室の雰囲気にも慣れ、正しい英語を話そうとするだけでなく、
まずは自分の考えを相手に伝えようとする姿勢が見られるようになってきました。
さまざまな国から来た生徒たちと一緒に学ぶ中で、
英語が単なる教科ではなく、人と人とをつなぐための言葉であることを、
実感し始めているように感じます。
午後は、「オンサイト・アクティビティ」と呼ばれる、
校内でのスポーツやレクリエーション活動に参加しました。
本日の活動は、①バドミントン、②ウォーターゲーム、③サッカーの3種類です。
生徒たちは、この中から自分の興味のある活動を選んで参加しました。
ウォーターゲームは、水鉄砲などを使って楽しむ、夏らしいアクティビティです。
ほかの国から参加している生徒たちやアクティビティリーダーと一緒に、
元気いっぱいに体を動かしました。
言葉だけに頼らなくても、一緒に遊び、笑い合うことで、
自然と心の距離が縮まっていく様子が見られました。
本日のBradfieldの気温は、最高気温が28度、最低気温が11度でした。
朝晩はかなり冷え込み、上着が必要になるほどですが、
午後の日差しの中で体を動かしていると、さすがに暑さを感じます。
それでも、日本の蒸し暑い酷暑と比べると、
空気は乾燥しており、爽やかな環境です。
広々とした緑の中で、気持ちよくスポーツや活動を楽しむことのできる生徒たちは、
本当に恵まれていると感じます。
夕食後は、ナイトアクティビティを楽しみました。
本日の活動は、①バスケットボール、②ラウンダーズ、③ビューティーナイトの3種類でした。
ラウンダーズは、バットでボールを打ち、ベースを回って得点を競う、
イギリスで親しまれている球技です。
野球やソフトボールに似たところもありますが、
初めて体験する生徒も多く、
現地のリーダーからルールを教えてもらいながら楽しみました。
慣れない競技にも積極的に挑戦する姿が見られたことは、
今回の研修ならではの経験です。
一方、ビューティーナイトでは、ネイルなどの活動を通して、
友人同士で会話を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごしました。
スポーツだけでなく、それぞれの興味に応じて多様な活動を選ぶことができる点も、
この研修の魅力の一つです。
その日の活動の中から、自分が興味を持ったものを選び、自分の意思で参加するというスタイルにも、
鶯谷の生徒たちはすっかり慣れてきた様子です。
初めの頃は友人と同じ活動を選ぶ生徒も多く見られましたが、
次第に自分自身の興味を大切にして選択する姿も増えてきました。
自分で選び、自分で行動すること。
そして、周囲の人たちと英語でコミュニケーションを取りながら活動を楽しむこと。
その一つ一つの経験に、生徒たちの成長を感じます。
イギリスで過ごす時間も、残すところあと3日となりました。
ここまで大きく体調を崩すことなく、元気に研修を続けることができています。
残りの日々も、一つ一つの出会いや経験を大切にしながら、
最後まで健康で楽しく、実りある時間を過ごしてほしいと思います。