アメリカ研修は2日目を迎えています。時差のために夜はなかなか寝付けず、朝起きるのも大変だった人もいますがホテルで朝ごはんをいただき、ホテルのボールルーム（広い宴会場のような場所）で、アメリカ研修中にお世話になるアクティビティグループリーダー（AGL)の学生たちとの交流がありました。
AGLのみなさんは、クレアモント大学の学生や卒業生の人たちです。アメリカ研修中はみなさんとともにディスカッションや様々な活動を手伝ってくれます。みなさんには現地のお兄さんやお姉さんのような立場です。

その後はクレアモント大学に徒歩で赴き、「スカベンチャーハント」という活動をしました。これは大学の様々な場所でお題があり、そのお題に則したグループの写真を撮るという活動です。例えば、ある場所では壁に落書きのようなアートが描かれており、そこで「落書きを描いているふりをした写真を撮る」というお題があるといった活動です。様々なお題をクリアーしていくと、いつの間にかクレアモント大学全体の見どころを抑えているようになります。みなさんAGLとともに早歩きでお題を解決していきました。

スカベンチャーハントの後は、グループごとにレストランやスーパーマーケットに行ってお昼ご飯を食べました。アメリカのスーパーマーケットで買い物をする経験もとても貴重なものとなりました。

午後はホテルのボールルームで１つ目のセッションです。ここでは「スーパーヒーローになれるならどのような力を得たいか」といった気軽に話せるものから、「人によって、物事の定義は違う」といった難しい内容のことまで英語でディスカッションをしていきました。みなさん必死で英語を使い、自分の考えを表現していました。頼もしい限りです。生き生きと活動できていますね。