第5回学年HR「スピーチ大会」(高等部1年生)を行いました。
本日6・7時限目に、高等部1年生がアクティブラーニング室からZoom配信という形で「スピーチ大会」を行いました。
「SDGsに向けての様々な取り組みを調べ、今の私ができることを考えよう!」というテーマで1人5分以内というルールで行われましたが、グループ内発表やクラス内発表を経て選ばれた代表者9名によるスピーチは、各自の実体験や趣味に関連させるなど、内容の濃いさすがのものばかりでした。Zoom配信のため、人前で話すのとは違った難しさもあったとは思いますが、話しぶりも素晴らしいものでした。またエキシビションとして、「岐阜県高等学校英語スピーチコンテスト」の県大会で奨励賞を受賞した7組の若松 礼可さんによる発表“The Shocking Secret behind Beauty Products”も行われました。
6項目からなる審査基準に従って、副担任の2人の先生方、及び1年生の全生徒が厳正なる審査を行った結果、優勝は8組の伊藤 ひなたさん、準優勝は5組の三浦 華音さん、第3位は6組の谷口 史恩君となりましたが、大接戦でした。良いスピーチをするためには総合力が必要であり、総合学習の最たるものであると言えます。また、学年目標【「守破離」の実践】にもつながるものです。代表者に限らず、一人ひとりが今回取り組んだことを、今後の学びに大いに生かしていってほしいと思います。