この度、本校の実践研究が日産財団理科教育助成「2026年度理科教育賞 優秀賞」を受賞しました。
受賞テーマは、「生徒の生きる力を育てる、普通教室における理科実験法の工夫と開発・実践」です。
本校では、新校舎建築工事期間中、理科実験室を十分に確保できない状況が続いています。そこで、普通教室でも安全かつ効果的に実験を行うことができるマイクロスケール実験の導入に取り組んできました。マイクロスケール実験とは、少量の試薬と小型の器具を用いて行う実験方法です。従来の実験に比べて使用する器具の規模を大幅にスケールダウンし、電気やガス設備の影響を受けずに普通教室での実験を可能にしました。本校では、この手法を化学分野に限らず、様々な分野の実験において実験規模をスケールダウンしながらも、通常の実験と同程度の学習内容の定着を実現しています。
こうした取り組みにより、生徒一人ひとりの集中力が上がり、主体的に観察・実験に取り組む姿がみられるようになっています。
今後も、マイクロスケール実験の実践をさらに積み重ね、その過程や成果を広く発信することで、理科教育の充実と発展に貢献していきます。
2026年度理科教育賞 受賞校紹介
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